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J-GLOBAL ID:201702267250719672   整理番号:17A0885663

間接的指動脈圧測定のための進歩した容積補償法:上腕血圧測定との比較【Powered by NICT】

Advanced Volume-Compensation Method for Indirect Finger Arterial Pressure Determination: Comparison with Brachial Sphygmomanometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 1131-1137  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0236A  ISSN: 0018-9294  CODEN: IEBEAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】いわゆる容積補償法(VCM)はヒトの指における非侵襲的瞬間的な動脈血圧(BP)測定を可能にする。VCMは動脈体積脈動を検出するためのフォトプレチスモグラフィー(PPG)を用いて行った。しかし,測定誤差は皮膚とその下にある血管系と比較してPPGセンサの運動に起因して起こる可能性がある。はこの重要な問題を解決するために,ここで著者らが開発した新しい技術,「高度VCM」(AVCM),の有効性を報告した。【方法】AVCMは拍動PPG信号と指のカフ圧から導出した系のパラメータを調整するための手順と制御システムを使用した。開ループ術前では,平均BPは容積振動法を用いた指から推定した。制御システム基準値は平均BPのほぼ等しい値を得るために調整し,これは瞬間的なBP測定のための最適性能を示した。VCMとAVCMによる瞬間的BPからの収縮期および拡張期BP値(SBP, DBP)は,5分間ベースライン中に同時に測定した従来の上腕SBP/DBPと比較した。AVCMからSBP/DBPも,36分自転車エルゴメータ運動中の上腕SBP/DBPと比較した。BP測定は,以前のVCMを使用して実施した場合に生じる【結果】測定誤差はAVCMで消失した。Bland Altman分析は,指SBP/DBPと上腕SBP/DBPの間の無視できる固定及び比例バイアスを明らかにした。結論:これらの知見は,AVCMは標準VCMで生じる測定誤差の問題を解決するために有効な技術であることを示唆した。意義:非侵襲的連続血圧測定が必要な新しく提案したAVCM研究と臨床全ての状況のための潜在的に有用である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生体計測 

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