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J-GLOBAL ID：201702267339765516   整理番号：17A1567416

機構変換を用いたカチオンおよびラジカルRAFT架橋反応による星状重合体への多様なアプローチ【Powered by NICT】

Diverse approaches to star polymers via cationic and radical RAFT cross-linking reactions using mechanistic transformation

著者 (6件)： Uchiyama Mineto (Department of Molecular and Macromolecular Chemistry, Graduate School of Engineering, Nagoya University, Nagoya 464-8603, Japan. [e-mail] [e-mail]) ,  Satoh Kotaro ,  McKenzie Thomas G. ,  Fu Qiang ,  Qiao Greg. G. ,  Kamigaito Masami
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 8  号： 38  ページ： 5972-5981  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コア架橋星状重合体は,カチオン性可逆的付加フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)重合,腕重合体コアとそれに続く架橋反応としてジビニル単量体のブロック共重合に用いる三種のアプローチとしてマクロRAFT剤を産生するによって成功裏に合成した。三つのアプローチを用いた:(i)ジビニルエーテルのワンポットカチオンRAFTブロック重合と同時橋かけ反応(ii)ラジカルRAFTブロック重合への機構的変換とヘテロジビニル単量体,ビニルエーテルとアクリル酸部分の両方を有するの同時架橋反応および(iii)ヘテロジビニル単量体のビニルエーテル部分のワンポットカチオンRAFT選択的ブロック共重合,続いてジブロック重合体のペンダント基に残ったアクリル酸部分のラジカル架橋反応への機構的変換。全三方法は,金属触媒から遊離し,比較的高い収率(80 94%)における制御された分子量(M_w=2 6×10~5),狭い分子量分布(M_w/Mn=1.1 1.4),および制御されたアーム数(N_arm=15 40)とサイズ(D_n=18 28nm,D_w/D_n=1.03 1.06)を有するコア架橋星状重合体を生成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *星状重合体 ,  ブロック共重合 ,  分子量 ,  *重合 ,  ビニルエーテル ,  *カチオン ,  分子量分布 ,  *重合体 ,  *ラジカル ,  アーム ,  単量体 ,  金属触媒 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

物質索引 (1件)： アクリル酸

タイトルに関連する用語 (5件)： カチオン ,  ラジカル ,  RAFT ,  架橋反応 ,  星状重合体