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J-GLOBAL ID：201702267361647932   整理番号：17A1130095

流動化による魚水中油型ナノエマルションの設計【Powered by NICT】

Design of fish oil-in-water nanoemulsion by microfluidization

著者 (3件)： Garcia-Marquez E. (Norweast Unit, Centro de Investigacion y Asistencia en Tecnologia y Diseno del estado de Jalisco A.C., Parque PIIT, Via de la Innovacion 404, 66600 Apodaca, N.L., Mexico) ,  Higuera-Ciapara I. (Food Technology, Centro de Investigacion y Asistencia en Tecnologia y Diseno del Estado de Jalisco A.C., Camino Arenero 1227, El bajio del Arenal, 45019 Zapopan, Jal., Mexico) ,  Espinosa-Andrews H. (Food Technology, Centro de Investigacion y Asistencia en Tecnologia y Diseno del Estado de Jalisco A.C., Camino Arenero 1227, El bajio del Arenal, 45019 Zapopan, Jal., Mexico)
資料名： Innovative Food Science and Emerging Technologies  (Innovative Food Science and Emerging Technologies)
巻： 40  ページ： 87-91  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3212A  ISSN： 1466-8564  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数年の間に,多価不飽和脂肪酸(PUFA)の消費は,種々の疾患の予防と治療のために推進されてきた。これらは乳濁液として市販されている場合,それらの治療効果は,それらの電荷とサイズに依存する。ミクロ流動化は,より小さな液滴サイズを生成することができる新たな技術である。本研究の目的は,パスの圧力と数の関数としてミクロ流動化による魚油乳濁液を生産するためのメスキートゴムの能力を評価することであった。エマルションは二因子二中心点をもつ三準位に従って製造した:34.5から206.8MPaまでの圧力および1~5パス。ゼータ電位と液滴サイズ分布は,電気泳動および動的光散乱装置を用いて評価した。高剪断混合装置により産生される粗乳濁液は1.5μmまでの液滴サイズを示したが,ミクロ流動化処理は,より小さな液滴サイズ(≧200nm)を産生する。,ゼータ電位値は 30±2mV付近で増加した。最適条件は,144MPa,二パスミクロ流動化で推定した。平均液滴径が約200nmのナノエマルジョンは消化管での吸収を改善するために使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 剪断 ,  液滴径分布 ,  *流動化 ,  混合装置 ,  液滴径 ,  電気泳動 ,  最適条件 ,  魚油 ,  動的光散乱 ,  乳濁液 ,  ζ電位
準シソーラス用語： 消化管 ,  *ナノエマルション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 魚油 ,  メスキートゴム ,  ナノエマルション ,  ミクロ流動化 ,  ゼータ電位 ,  液滴サイズ

分類 (1件)： 応用物理化学的操作・装置  (XE03000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流動化 ,  魚 ,  水中油型 ,  ナノエマルション ,  設計