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J-GLOBAL ID:201702267527414735   整理番号:17A1550676

低温溶液処理したp型ガリウムすず酸化物(GTO)透明半導体薄膜の紫外線支援アニーリング【Powered by NICT】

Ultraviolet-assisted annealing for low-temperature solution-processed p-type gallium tin oxide (GTO) transparent semiconductor thin films
著者 (2件):
資料名:
巻: 71  ページ: 441-446  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶液処理したp型ガリウムスズ酸化物(GTO)の透明半導体薄膜を,従来の高温アニーリング(>500°C)の紫外(UV)支援アニーリングを用いて300°Cの低温で調製した。ゾル-ゲル法によるGTO薄膜の構造的,光学的および電気的性質に及ぼすUV照射時間の効果とUV支援焼鈍(UVA)と従来の熱アニール(CTA)GTO薄膜の物理的性質の比較研究を報告した。Gaドーピング量が前駆体溶液([Ga]/[Sn]+[Ga]=15%)における15at%に固定した。スピンコーティングと予熱手順を二回行った後,乾燥ゾル-ゲル膜は,1~4時間のUV光照射下で300°Cでホットプレート上で加熱した。各UVA GTO薄膜は緻密な微細構造と平坦な自由表面を持ち,85.0%に近い平均光透過率を示した。GTO薄膜の結晶性,微結晶サイズ,および正孔濃度密度のレベルはUV照射時間の増加と共に増加した。本研究では,UVA4H薄膜試料は最高の正孔濃度(9.87 × 10~17 cm~ 3)および最低の抵抗率(1.8Ωcm)を示し,5.1cm~/Vsの正孔移動度を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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半導体薄膜 

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