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J-GLOBAL ID：201702267573300137   整理番号：17A0479705

地域資源を活用した再生可能エネルギー等の利活用技術の開発-草本を利用したバイオエタノールの低コスト・安定供給技術の開発-第1章 稲わらとエリアンサスを基軸とした複数原料の低コスト・安定供給システムの構築 1 稲わら原料の低コスト・安定供給技術の開発

著者 (5件)： 重田一人 (農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究セ) ,  薬師堂謙一 (農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究セ) ,  塚本隆行 (農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究セ) ,  小林有一 (農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究セ) ,  飯嶋渡 (農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究セ)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 572  ページ： 16-22  発行年： 2017年03月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： (ア)自脱コンバインに装着できる稲わら圧砕装置を開発し,乾燥日数が半減し,回収率を10%向上できた。(イ)エタノール原料用としての稲わらの収集・貯蔵・安定供給モデルの解析と改良を行うことで,エタノール原料価格を50円/L以下にする稲わらの収集・供給システムを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： 稲藁 ,  *生物燃料 ,  *農業機械 ,  アルコール燃料 ,  刈取機 ,  乾燥機 ,  *工業生産 ,  エネルギー作物 ,  エタノール発酵 ,  *バイオエタノール ,  燃料用エタノール
準シソーラス用語： 圧砕装置 ,  燃料エタノール

分類 (3件)： 農業機械・施設一般  (FB03010O) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  発酵生産一般  (FK01010B)

引用文献 (7件)：

• 佐藤純一・中川西弘之・下名迫寛 (1978) 稲わらの乾燥に関する研究. 草地試験場研究報告, 13: 110-121.
• 篠崎浩之 (1983) 稲わらの圃場乾燥と収集作業. 九州農業研究, 45, 189.
• 加藤仁・金井源太・小林有一・竹倉憲弘・薬師堂謙一 (2011) システムダイナミックス手法による稲わら回収モデルの研究. 農作業研究, 46 (4): 179-187.
• 日本農業工業会 (2014) 日本農業工業会統計. http://www.jfmma.or.jp/productsindex2048055.html.
• 梅田直円・栗原英治・川瀬公嗣・日高靖之・野田崇啓・橘保宏・川出哲生・志藤博克・中山夏希 (2009) 乾燥促進効果の高い自脱コンバイン用排わら圧砕処理装置. 研究成果情報, (独)農研機構, つくば市.

タイトルに関連する用語 (11件)： 地域資源 ,  活用 ,  再生可能エネルギー ,  開発 ,  草本 ,  バイオエタノール ,  安定供給 ,  稲わら ,  エリアンサス ,  原料 ,  構築