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J-GLOBAL ID：201702267582833885   整理番号：17A1482470

連合学習はアンギオテンシンIIの毎日の注射後にみられた増加水摂取に寄与する【Powered by NICT】

Associative learning contributes to the increased water intake observed after daily injections of angiotensin II

著者 (3件)： Postolache Maggie (Department of Psychology, University at Buffalo, State University of New York (SUNY), Buffalo, New York, United States) ,  Santollo Jessica (Department of Psychology, University at Buffalo, State University of New York (SUNY), Buffalo, New York, United States) ,  Daniels Derek (Department of Psychology, University at Buffalo, State University of New York (SUNY), Buffalo, New York, United States)
資料名： Physiology & Behavior  (Physiology & Behavior)
巻： 179  ページ： 340-345  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0800B  ISSN： 0031-9384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンギオテンシンII(AngII)の日々の注入は古典的に起因非結合感作に似た水摂取の漸進的増加を引き起こす。摂取量の観察された増加は,感作した推定と一致して,著者らは,AngIIとその受容体間の薬理学的相互作用に起因すると仮定した。この仮説を試験し,飲料自体の影響を除去するために,ラットは,AngII直後に飲むさせたときは四つの連続した「誘導日’に対するAngII(icv)注射後の水アクセスの遅延を実装し,翌日(「試験日)の摂取量を測定した。水アクセスの遅れは四誘導日に対する水分摂取を効果的に減少させ,アクセスにおける長い遅延を持つラットでは発症しなかったラット誘導日に対するAngII直後に飲むことを可能にしたよりも試験日に飲んだ。追加実験により,注入単独に応答して条件付け飲料の役割を除外し,胃内カテーテルによって与えられた水とAngIIの対注射後の条件appetitionの欠如を示した。総合すれば,これらの結果は,AngIIの連日注射後に観察できる増加した飲料は,AngIIと水摂取の反復ペアリング後の条件appetitionであることを示唆する。さらにAngII受容体単独の反復刺激はappetitionを駆動するのに十分ではないと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  摂水 ,  感作 ,  薬理学 ,  カテーテル ,  飲料 ,  *アンギオテンシンII ,  *アンギオテンシン ,  受容体
準シソーラス用語： 摂取量 ,  *注射 ,  *連合学習 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アンギオテンシン ,  Sensitization ,  連想学習 ,  Appetition ,  飲料 ,  口渇

分類 (1件)： 生理活性ペプチド  (EB08100U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 学習 ,  アンギオテンシンII ,  注射