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J-GLOBAL ID:201702267834538851   整理番号:17A1560928

[Fe(CO)2(κ~2 dppv)(κ~1 SAr)2](dppv=cis-1,2-ビス(ジフェニルホスフィノ)エチレン;Ar=C_6F_5,C_6H_5,C_6H_4CH_3P)による電極触媒プロトン還元【Powered by NICT】

Electrocatalytic proton reduction by [Fe(CO)22-dppv)(κ1-SAr)2] (dppv= cis-1,2-bis(diphenylphosphino)ethylene; Ar=C6F5, C6H5, C6H4CH3-p)
著者 (6件):
資料名:
巻: 137  ページ: 140-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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[FeFe]-ヒドロゲナーゼ活性部位の遠位鉄中心のモデルとして開発された単核鉄錯体によるプロトンから水素への電気触媒還元について述べた。一連の鉄(II)ビス(チオラート)錯体[Fe(CO)2(κ~2 dppv)(κ~1 SAr)2](1,Ar=C_6F_5;2Ar=C_6H_4;3,Ar=C_6H_4CH_3p;dppv=cis-1,2-ビス(ジフェニルホスフィノ)エチレン)は高温での対応するヘキサカルボニル[Fe_2(CO)6(μ SAr)2]およびdppv間の直接反応から調製した。構造的にそれらはキレートdppv,二カルボニルと二チオラート配位子すべてシス配列の結合による配位して類似していた。溶液分光学的データは,それらが溶液中の二つの異性体の形で存在することを示した。全ては可逆的にHBF_4Et_2Oの添加硫黄原子(S)でプロトン化とチオールとしてのチオラート配位子を失う。他のレドックス応答に加えてそれらのCVにおける共通の準可逆還元特徴(Fe~II/Fe~I対に起因)を示し,HBF_4Et_2Oの存在下でのFe(I)酸化状態でのプロトンの水素への還元を触媒することができる。錯体1は最も効率的な触媒であり,十当量HBF_4Et_2Oの存在下で1_cat/i_p≧46を示す1.5Vでプロトン還元を触媒する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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