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J-GLOBAL ID:201702267986570930   整理番号:17A0408013

異なった温度貯蔵下のケナフ種子水中油型ナノエマルションの物理化学的,酸化的および抗酸化安定性【Powered by NICT】

Physicochemical, oxidative and anti-oxidant stabilities of kenaf seed oil-in-water nanoemulsions under different storage temperatures
著者 (3件):
資料名:
巻: 95  ページ: 374-382  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カゼインナトリウム,ツイーン20とβ-シクロデキストリン複合体により安定化されたケナフ種子水中油滴ナノエマルションを高圧ホモジナイザを用いて製造した。この定式化は良好な脂質消化を有していることが示されており,トコフェロールおよび全フェノール類含量のバイオアクセシビリティを増加した。しかし,貯蔵中の物理化学的及び酸化安定性は知られていない。それ故,本研究の主目的は,定式化されたケナフ種子油/水ナノエマルションの物理化学的,酸化および抗酸化安定性に及ぼす三貯蔵温度(4±2°C,25°C±2°Cと40°C±2°C)の影響を評価した。結果は,4°Cで貯蔵したナノエマルジョンは最も高いゼータ電位値( 36.6mV),PDIの最低変化と貯蔵の12週間以上のpHで最も高い安定性を維持したことを示した。も貯蔵期間の過程で多価不飽和脂肪酸(PUFA)の最低減少を示した。では対照的に,40°Cで貯蔵したナノエマルジョンは最も低いゼータ電位( 27.3mV)と最低の安定性を示した。堆積物は8週間の貯蔵で観察され,それは,PUFAの最高の低減を示した。4°Cと25°Cで貯蔵したナノエマルションの総フェノール含量は貯蔵期間中に低下傾向にあり,40°Cで貯蔵した貯蔵の最初の週の有意な増加(p<0.05)を示すことをナノエマルションを除いて示したが,その後も減少傾向をdisplaid。全体的な結果は,4°Cと25°Cで貯蔵したナノエマルションは8週間までの貯蔵に関して安定であることを示した。40°Cの加速貯蔵温度下で貯蔵したナノエマルションは1週間安定であった,これはArrheniusの式に基づく室温(RT)で28日間と同等であった。本研究の結果は,種々の貯蔵温度下でケナフ種子油/水ナノエマルションの貯蔵安定性のより良い理解を提供することができた。そのシェルフライフを推定するための予測モデルとして役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
油脂の性質  ,  植物の生化学 

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