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J-GLOBAL ID:201702268061958575   整理番号:17A1507186

こはく酸生産のためのミカン果皮ベースバイオリファイナリー戦略の開発【Powered by NICT】

Development of a citrus peel-based biorefinery strategy for the production of succinic acid
著者 (6件):
資料名:
巻: 166  ページ: 706-716  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コハク酸を製造するためのバイオリファイナリープラットホームを用いた柑橘類の皮廃棄物(CPW)の物価安定政策を行った予備的研究。精油とペクチンの抽出に続いて,希酸加水分解の種々の条件は遊離した糖類の推定とActinobacillus succinogenesによるコハク酸生産のための加水分解物のそれに続く発酵に基づいて評価した。最適前処理条件は,乾燥原料(drm)の5%(w/v)を用いて10分間116°Cを含んでいた。,全糖(ts)収率0.21g_ts g_drm~ 1及び0.77g_sa g_tsc~ 1の微生物発酵によるコハク酸(SA)収率が達成されたが,低固形物含有量の使用が,より高い糖収率をもたらした。希酸加水分解からの残渣を市販の酵素を用いたその後の酵素加水分解に適用し,酵素単位の最も適切な組み合わせは30IUセルラーゼと25BGLβ-グルコシダーゼ収率0.58g_ts g_drm~ 1を達成を含んでいた。さらに,希酸加水分解から得られた加水分解物中の元素分析,酸および酵素加水分解の組み合わせは,併用処理中,高濃度Mg~2+及びCa~2+イオンの希薄酸加水分解に比べて遊離であることを示したが,ヒドロキシメチルフルフラールの濃度は0.038g/L~( 1)低形成阻害剤のを実証した。提案した複合前処理により生成した加水分解物はコハク酸収率0.70g_sa g_tsc~ 1を達成するの生産のための原料として適用した。しかし,複合加水分解法は加水分解物中に放出された糖を2倍約が,経済分析は,酵素処理の使用は競争できないことを確認し行った。開発したバイオプロセスは,コハク酸生産のためのエネルギー集約的化学技術の応用に対する価値ある代替を構成する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ステロイド  ,  加溶媒分解  ,  産業廃棄物処理  ,  微生物代謝産物の生産 
物質索引 (1件):
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