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J-GLOBAL ID:201702268236272706   整理番号:17A1913789

機械学習を用いたプロセッサレベルでのプログラム分類に関する予備評価

Preliminary Evaluation on the Program Classification at the Processor Level using Machine Learning
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  号: 316(ICSS2017 38-50)  ページ: 5-10  発行年: 2017年11月13日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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IoT機器の普及で,様々な機器がインターネットに接続されるようになり,日常生活の利便性が向上している。しかし,IoT機器を踏み台とした大規模なDDoS攻撃の発生をはじめ,IoT機器を対象とした様々な攻撃が増加していることから,IoT機器のセキュリティ対策が重要視されるようになった。IoT機器ではハードウェアリソースが限られていることから,アンチウイルスソフトの導入や頻繁なパターンファイルのアップデートが容易ではないことが多い。そこで,ハードウェアリソースの消費を抑制するための機構として,プロセッサから抽出した情報を活用するマルウェア検知機構を提案する。アセンブリコードやレジスタ値などのプロセッサが扱う情報を特徴量として,機械学習によるマルウェア検知を目指す。本稿では,ソフトウェアシミュレータを用いた提案機構によるプログラム分類の予備評価を行なった。実験の結果,プロセッサ情報を用いてプログラムを高い精度で分類できることが分かった。(著者抄録)
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分類 (3件):
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計算機ソフトウエア一般  ,  データ保護  ,  人工知能 
引用文献 (15件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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