文献

J-GLOBAL ID：201702268393276871   整理番号：17A1629637

イオン対形成による酸化還元電位に及ぼす電解質の影響【Powered by NICT】

Effects of electrolytes on redox potentials through ion pairing

著者 (6件)： Bird Matthew J. (Chemistry Department, Brookhaven National Laboratory, Upton, NY 11973, USA) ,  Iyoda Tomokazu (Harris Science Research Institute, Doshisha University, Nara, Japan) ,  Bonura Nicholas (Chemistry Department, Brookhaven National Laboratory, Upton, NY 11973, USA) ,  Bakalis Jin (Chemistry Department, Brookhaven National Laboratory, Upton, NY 11973, USA) ,  Ledbetter Abram J. (Chemistry Department, Brookhaven National Laboratory, Upton, NY 11973, USA) ,  Miller John R. (Chemistry Department, Brookhaven National Laboratory, Upton, NY 11973, USA)
資料名： Journal of Electroanalytical Chemistry  (Journal of Electroanalytical Chemistry)
巻： 804  ページ： 107-115  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0037A  ISSN： 1572-6657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 還元電位は二分子,ベンゾフェノン(BzPh)とペリレン(Per)で測定し,電解質の完全な非存在下で効果的におよび中程度の極性溶媒THF中三種々の支持電解質の存在した。資格,このができるかの記述については,考察章で記述した。酸化還元電位の差を得るために溶液中で本研究における主要なツール,パルス放射線分解,電子移動(ET)平衡を測定した。ボルタンメトリーは,電極でのET平衡を確立することにより酸化還元電位を測定するが,電解質は電流が必要である。結果は,電解質なしで酸化還元電位は100mM電解質に比べて100 451mVより負であることを示した。これらの変化は分子と電解質の両方に依存した。THFでは,電解質によるラジカルアニオンの安定化への主なる貢献因子はイオン対形成した。電解質はイオン対解離定数と活量係数の項に加えたときには,方程式は,酸化還元電位の変化を導出した。確定値はイオン対形成の,ΔG_d°,エネルギーを決定した。TBA~+,DFT法による「弱配位カチオン」計算であることをいくつかの疑問を与えるとの対のΔG_d°の値はイオン対比エネルギーを記述する適度に成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *酸化還元電位 ,  アニオンラジカル ,  パルス放射線分解 ,  *電解質 ,  電子移動 ,  *イオン対 ,  支持電解質 ,  解離定数 ,  ボルタンメトリー ,  電流 ,  極性溶媒 ,  カチオン
準シソーラス用語： 比エネルギー ,  活動度係数 ,  *還元電位 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 酸化還元電位 ,  イオン対 ,  電解質 ,  Voltammetry

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (4件)： イオン ,  対形成 ,  酸化還元電位 ,  電解質