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J-GLOBAL ID:201702268465409591   整理番号:17A0907092

EDTA官能化磁性ナノ粒子:少量の尿蛋白質の分析に適したプラットフォーム【Powered by NICT】

EDTA-functionalized magnetic nanoparticles: A suitable platform for the analysis of low abundance urinary proteins
著者 (10件):
資料名:
巻: 170  ページ: 81-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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尿は生物学的情報と疾患バイオマーカーの非常に魅力的な源であり,そのプロテオーム特性化は進行中である。この目的のために,蛋白質分析のための枯渇/濃縮戦略は非常に便利である。,EDTA官能化磁性ナノ粒子(NPs@EDTA)の利用に基づく方法,液体クロマトグラフィー-質量分析前に尿試料を分画するためにを開発し,限外ろ過/未分画(UF)尿試料から得られたものと同定された蛋白質を比較した。NPs@EDTAは処理すべき大きな尿量,UF試料と比較して,低コストでより多くの蛋白質同定(~2倍)であった。より大きな豊度(アルブミンとウロモジュリンのような)の蛋白質は,少なくとも部分的に,NPs@EDTAと枯渇より低い存在量のものを濃縮した。バイオインフォマティクス解析は,酵素活性,大部分のこれらが加水分解酵素(56%)の,特にプロテアーゼ/ペプチダーゼ(48%)を示すとしてNPs@EDTA濃縮蛋白質の約27%が,注釈付けされことを示した。,翻訳後修飾が著しくNPs@EDTA濃縮蛋白質(90%),特にグリコシル化(52%),リン酸化(47%)およびアセチル化(30%)予測した。NPs@EDTAを初めての尿中の109種の蛋白質の同定を可能にし,プロテオミクス分析に先立つ尿の分別のためのプラットフォームとしての高い可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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