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J-GLOBAL ID:201702268557409845   整理番号:17A1480569

PalmerとOuterbridge分類を用いた外傷性および変性三角線維軟骨複合体(TFCC)異常の高分解能3T MRI【Powered by NICT】

High-resolution 3 T MRI of traumatic and degenerative triangular fibrocartilage complex (TFCC) abnormalities using Palmer and Outerbridge classifications
著者 (9件):
資料名:
巻: 72  号: 10  ページ: 904.e1-904.e10  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三群:手首痛を呈する患者における外傷性および変性三角線維軟骨複合体(TFCC)異常の評価のための高分解能3T磁気共鳴イメージング(MRI)の有用性を検討するためには,(a)50歳未満または(b)年齢50以上(PT<50とPT≧50),および(c)であった年齢50歳(AC)未満の無症候性対照であった。高分解能3T MRIは96名の患者で遡及的に評価した,47PT<5038PT≧50,および11ACを含んでいた。二名の有資格放射線科医が独立してMRI像を検討した。TFCC損傷のMRI特徴はPalmer分類に従って解析し,TFCC周辺軟骨変性がOuterbridge分類を用いて評価した。これらの群間でMRI所見の違いは,カイ二乗検定を用いて検出した。Cohenのカッパは,観察者間と観察者内の信頼性を評価するために計算した。Palmerクラス1A,1Cおよび1D外傷性TFCC損傷の発生率はPT<50(クラス1a:47.4%対27.7%,クラス1C:31.6%対12.8%,クラス1D:21.1%対2.1%)よりもPT≧50で有意に高かった(p<0.05)。同様に,TFCC変性のMRI所見は,PT<50(p<0.01)よりもPT≧50でより頻繁に観察された。Outerbridgeグレード2またはそれ以上の軟骨変性したPT<50(月状骨で55.3%対17%,三角における28.9%対4.3%,尺骨における73.7%対12.8%)よりもPT≧50でより頻繁に見られる有意に(p<0.01)。3Tでの高分解能手首MRIはTFCC外傷と変性変化PalmerとOuterbridge分類を用いての詳細な評価を可能にし,良好なまたは優れた観察者間と観察者内信頼性。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断  ,  運動器系疾患の治療一般  ,  外傷の治療 

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