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J-GLOBAL ID：201702268717806326   整理番号：17A1150315

陽子崩壊行列要素の改良格子計算

Improved lattice computation of proton decay matrix elements

著者 (5件)： AOKI Yasumichi (High Energy Accelerator Res. Organization (KEK), Tsukuba, JPN) ,  AOKI Yasumichi (Brookhaven National Lab., New York, USA) ,  IZUBUCHI Taku (Brookhaven National Lab., New York, USA) ,  SHINTANI Eigo (RIKEN, Hyogo, JPN) ,  SONI Amarjit (Brookhaven National Lab., New York, USA)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 96  号： 1,Pt.A  ページ： 014506.1-014506.18  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N_f=2+1のQCDでの標記の計算結果を報告した。改良の内訳は,全モード平均の誤差低減法,陽子崩壊の形状因子に対する統計精度の向上である。不確かさはp→πe^-とp→K<span style=text-decoration:overline>ν</span>に対しては従来の30~40%から10~15%に減らすことができた。バリオンに対するカイラル摂動論を用いた結果と比べると部分幅は2~3倍大きくなった。

シソーラス用語： 形状因子 ,  *量子色力学 ,  誤差 ,  *崩壊 ,  系統誤差 ,  摂動論 ,  数値計算 ,  π中間子 ,  理論
準シソーラス用語： カイラル摂動論 ,  *格子QCD ,  統計精度 ,  *陽子崩壊

分類 (1件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 陽子崩壊 ,  行列要素 ,  格子 ,  計算