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J-GLOBAL ID:201702268839000706   整理番号:17A1060786

SiCナノ粒子を含む激しく変形したアルミニウムの摩擦撹拌処理に及ぼす環境と低温の影響【Powered by NICT】

Influence of ambient and cryogenic temperature on friction stir processing of severely deformed aluminum with SiC nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 718  ページ: 361-372  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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周囲温度と低温下でSiCナノ粒子を含む摩擦撹拌処理(FSP)を受ける強加工したアルミニウムの集合組織,ミクロ組織および機械的性質を包括的に調べた。周囲温度のFSPの一つもパスは熱影響部(HAZ)におけるランダム集合組織と非常に大きな結晶粒構造が形成された。母材内に貯蔵されたかなりの歪のために静的再結晶とその後の結晶粒成長の発生を示唆した。FSPは集合組織誘起異常粒成長の結果として極低温原因の条件下で通過HAZにおける二峰性粒径分布の発達,内部亜結晶粒と非常に大きな結晶粒と伸長した結晶粒を含む。ランダム集合組織を持つ大きな結晶粒は,さらにFSPパス中のHAZを経由して形成される。SiCナノ粒子は,周囲温度のFSP中に分散している撹拌帯では,Cおよび1*のせん断集合組織成分を含む微細粒組織は,幾何学的動的再結晶機構を介して得られた。FSPは極低温で実施した時,撹拌帯の粒径は冷却速度の増加のために減少した。撹拌ゾーンで発達した剪断集合組織成分は前述の両方の処理条件で同じであったが,集合組織強度は低温の場合であり,付加的な結晶粒生成機構,すなわち不連続動的再結晶の寄与を示唆した。この機構はランダムに配向した結晶粒の形成をもたらした。ナノインデンテーション試験の結果は,極低温下でのFSPは,撹拌領域だけでなく,HAZの機械的性質を改善することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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