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J-GLOBAL ID：201702268842927209   整理番号：17A0514270

WebGLの土木構造物の維持管理への応用

著者 (2件)： 石田仁 (五洋建設株式会社 技術研究所) ,  矢吹信喜 (大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)
資料名： 土木学会論文集 F3(土木情報学)(Web)  (Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. F3 (Civil Engineering Informatics) (Web))
巻： 71  号： 2  ページ： II_58-II_65(J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0254A  ISSN： 2185-6591  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国土交通省が推進するCIM(Construction Information Modeling)により,建設現場における3Dモデルの活用が急速に広まっているが,高スペックなワークステーションや特殊なソフトウェアを必要とするケースも多いことから,利用可能な状況が限られている.一方で,標準的なWEBブラウザで3Dグラフィックスを表現することが可能なWebGLは,様々な立場の利用者が3Dモデルを共有することができ,このような課題を解決できる可能性があると考えられる.そこで,本研究では,土木構造物の維持管理のうち,主に点検業務にWebGLを応用し,その有効性を検討した.(著者抄録)

シソーラス用語： *Web【情報システム】 ,  *土木構造物 ,  *維持管理 ,  モデリング ,  工事現場 ,  モデル ,  図形 ,  点検 ,  コンピュータグラフィックス ,  三次元モデル
準シソーラス用語： 3Dグラフィックス ,  3Dモデル ,  CIM ,  WebGL ,  建設現場

著者キーワード (3件)： Construction Information Modeling ,  maintenance ,  WebGL

分類 (1件)： 土木工学一般  (RC01000E)

引用文献 (29件)：

• 1) 国土交通省:国土交通白書 2015,pp.122-125,2015.
• 2) 国土交通省:国土交通白書 2015,pp.205-208,2015.
• 3) CIM 技術検討会:CIM技術検討会 平成26年度報告,2015.
• 4) 一般社団法人日本建設業連合会:2015施工CIM事例集,2015.
• 5) 石田仁:リアルタイム3Dビュワーを用いた施工管理システムの開発,第69回土木学会年次学術講演会,VI,pp.465-466,2014.

タイトルに関連する用語 (3件)： 土木構造物 ,  維持管理 ,  応用