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J-GLOBAL ID：201702268871947142   整理番号：17A1347043

地上GNSS-Rを用いた沿岸の海氷検出【Powered by NICT】

Coastal Sea Ice Detection Using Ground-Based GNSS-R

著者 (3件)： Strandberg Joakim (Department of Space, Earth and Environment, Chalmers University of Technology, Goeteborg, Sweden) ,  Hobiger Thomas (Department of Space, Earth and Environment, Chalmers University of Technology, Goeteborg, Sweden) ,  Haas Rudiger (Department of Space, Earth and Environment, Chalmers University of Technology, Goeteborg, Sweden)
資料名： IEEE Geoscience and Remote Sensing Letters  (IEEE Geoscience and Remote Sensing Letters)
巻： 14  号： 9  ページ： 1552-1556  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1397A  ISSN： 1545-598X  CODEN： IGRSBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海氷範囲の決定は,気候モデリングと輸送計画にとって重要である。氷の検出とモニタリングは,合成開口レーダ画像により阻害されたが,主に,グランドトルースなしに行われることが多い。後者の目的のために,ロバストで連続的に動作するセンサが必要である。地上全地球航法衛星システム(GNSS)受信機によって記録された信号は,近くの水表面上の沿岸氷被覆を検出できることを実証した。検索手法の記述に加えて,著者らはGNSS反射率測定である海氷の存在に敏感である理由を検討した。凍結期間と冬の季節の間に,この設置が位置する沿岸GNSS設置で記録されたデータのGNSS-R分析は,明らかに湾における氷の発生を示すことを示した。沿岸GNSS設備には,海氷面積測定のためのグランドトルースの有望な源である可能性がある。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *海氷 ,  凍結 ,  ロバスト性 ,  輸送計画 ,  センサ ,  *沿岸 ,  受信機 ,  *GNSS
準シソーラス用語： 海氷面積 ,  反射率測定 ,  氷量 ,  グランドトゥルース ,  SAR画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： レーダ  (ND13010H) ,  数値計算  (JE02000J) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地上 ,  GNSS-R ,  沿岸 ,  海氷