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J-GLOBAL ID:201702268879830299   整理番号:17A1423116

プレートサイズの関数としての満腹感と摂取量の推定における食品食文化的差異を見る【Powered by NICT】

See food diet? Cultural differences in estimating fullness and intake as a function of plate size
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  ページ: 197-202  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1118A  ISSN: 0195-6663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究では,板の大きさの操作は食物摂取の知覚,推定された満腹感と摂取による測定に及ぼす直接影響を持ち得ることを示唆した。,カナダ,中国,韓国,およびニュージーランドの570個体を含む,本研究では,板の大きさの関数として食品部分の知覚に対する文化的影響を調べた最初の経験的研究である。回答者は,大きな(27 cm)及び小(23 cm)プレート上に提示した十文化的に多様な料理の写真を見て,皿を摂取した後の推定通常摂取量と期待される満腹感を評価し,100点視覚的アナログ尺度を用いた。データは,個々のBMI,嗜好性と親密性示した食品の制御混合モデルANCOVAで分析した。結果は明確な文化的差異を示した(1)板の大きさの操作が期待満腹感に及ぼす効果や中国および韓国の回答者の推定摂取量を示さず,カナダ人とニュージーランド人(p<0.05)の有意な効果とは対照的に(2)カナダ(88.91±0.42)とニュージーランド人(90.37±0.41)は中国(80.80±0.38)または韓国(81.69±0.44; p<0.05)よりも有意に高い推定摂取量評価を報告されているにもかかわらず,西部回答者から推定した満腹感評価は同等かアジア回答者からのものよりも高かった。全体として,これらの知見,文化的観点から,満腹感と摂取量の推定は食事経験を通して学習されるという考えを支持し,食物摂取に関連した個々の挙動を評価する場合に摂食環境と文脈を考慮することの重要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品一般  ,  栄養調査 

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