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J-GLOBAL ID:201702268989165283   整理番号:17A1247141

インド腸起源及びサルモネラ属の推定プロバイオティック乳酸かん菌属菌株の間の相互作用:腸バリア機能への影響【Powered by NICT】

Interaction between putative probiotic Lactobacillus strains of Indian gut origin and Salmonella: Impact on intestinal barrier function
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  ページ: 851-860  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インド腸起源の推定プロバイオティック乳酸かん菌属の35株のSalmonella enterica亜種enterica血清型Typhi Ty2(S.Typhi Ty2)及びSalmonella enterica亜種enterica血清型Typhimurium LT2(S.Typhimurium LT2)に対する抗微生物活性をスクリーニングした。高い拮抗活性を示す十一株は,HT 29細胞に対するSalmonella感染に対するそれらの細胞表面特性と接着干渉活性を分析した。MTCC5690LrhS3,Lp9,Lp4とLr120乳酸かん菌属菌株は良好な細胞表面特性を有していたとしてのSalmonellaの付着と侵入の阻害に対して最も効果的であることが判明した。しかし,S.Typhi Ty2処理したHT-29におけるバリア機能成分(MUC2,密着結合蛋白質)の転写発現レベルに影響する能力は,歪と共に変化した。に加えて,調査中の推定上のプロバイオティック株の大部分は同じ処理条件下でTLR4遺伝子の相対的発現を抑制した。所見はプロバイオティック株はTLR2およびTLR4介在機序を介した腸のバリア機能を改善することを明らかにした。さらに,我々の観察は,細胞表面特性はプロバイオティクスの抗Salmonella有効性に影響し,プロバイオティック細菌と腸上皮細胞間の接着とクロストークを操作することによる可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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乳製品  ,  微生物生理一般  ,  食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 

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