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J-GLOBAL ID:201702269066539115   整理番号:17A1484083

ラクトースの加水分解とガラクトオリゴ糖合成に適したPaenibacillus barengoltzii由来の新規β-ガラクトシダーゼの生化学的特性化【Powered by NICT】

Biochemical characterization of a novel β-galactosidase from Paenibacillus barengoltzii suitable for lactose hydrolysis and galactooligosaccharides synthesis
著者 (5件):
資料名:
巻: 104  号: PA  ページ: 1055-1063  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β-ガラクトシダーゼ遺伝子(PbBGal2A)はPaenibacillus barengoltziiからクローン化し,Escherichia coliで発現させた。推定アミノ酸配列のin silico分析は,PbBGal2AはActinobacillus pleuropneumoniaeから特性化グリコシドヒドロラーゼ(GH)ファミリー2β-ガラクトシダーゼで40%の最も高い相同性を共有することを明らかにした。組換β-ガラクトシダーゼ(PbBGal2A)はSDS-PAGEで124.2kDaの分子量で精製した。PbBGal2Aの最適pHと温度は7.5と45°Cであった。PbBGal2AはpH6.0 8.0内で安定で,45°Cまでである。乳及びホエー粉末溶液中のラクトースを完全に加水分解した。さらに,PbBGal2Aは高いグリコシル転移活性を示し,ガラクトオリゴ糖(GOS)生産のための47.9%(w/w)の最大収率は350g/Lのラクトース濃度で8時間で得られた。これらの特性は,PbBGal2Aを作る無乳糖ミルクとGOSの生産における商業的利用のための理想的な候補である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般  ,  酵素生理 
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