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J-GLOBAL ID：201702269069176225   整理番号：17A1249500

水からPb(II)除去用潜在的バイオ吸着剤としての安定成長相からの藻類バイオマス【Powered by NICT】

Algal biomass from the stable growth phase as a potential biosorbent for Pb(ii) removal from water

著者 (5件)： Li Yinta (School of Resources and Environmental Engineering, Wuhan University of Technology, Luoshi Road 122, Wuhan, Hubei 430070, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Xia Ling ,  Huang Rong ,  Xia Chenggong ,  Song Shaoxian
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 55  ページ： 34600-34608  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Chlorellasp.QB102乾燥バイオマスを用いた水からのPb(ii)除去性能に及ぼす増殖期の影響を調べた。最適バイオソープション条件は,初期溶液pHと接触時間の関数として決定した。Freundlich等温式及び擬二次動力学モデルは,各増殖期からバイオマスへのPb(2)吸着に最も適用可能であることが分かった。Pb(II)の最大吸着容量は生物収着剤の対数,安定と低下相の205.5%,298.5%および171.9mg/g~( 1)であった。FT-IR,XPS及び電位差滴定の結果は,ホスホリル基の欠如は,衰退期の最低吸着効率を引き起こし,ヒドロキシルおよびホスホリル官能基のカルボキシル基と高い部位濃度のより効果的な活性部位は安定相中に起こる生物吸着の大部分をもたらすことを示した。安定相からの藻類バイオマスを,水からの重金属除去の有望な吸着剤として用いることができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 活性部位 ,  電位差滴定 ,  *吸着 ,  *バイオマス ,  接触時間 ,  *吸着剤 ,  カルボキシ基
準シソーラス用語： 重金属除去 ,  官能基 ,  吸着容量 ,  動力学モデル ,  Freundlich等温式 ,  バイオソープション ,  増殖期 ,  *生物吸着剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水 ,  Pb ,  バイオ吸着剤 ,  成長 ,  藻類 ,  バイオマス