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J-GLOBAL ID：201702269251690369   整理番号：17A1711889

自然数バイアスとその役割計算力障害を有する小児における合理的な数理解における遅延または欠損【Powered by NICT】

The natural number bias and its role in rational number understanding in children with dyscalculia. Delay or deficit?

著者 (4件)： Van Hoof Jo (Centre for Instructional Psychology and Technology, University of Leuven, Belgium, Dekenstraat 2, 3000 Leuven, Belgium) ,  Verschaffel Lieven (Centre for Instructional Psychology and Technology, University of Leuven, Belgium, Dekenstraat 2, 3000 Leuven, Belgium) ,  Ghesquiere Pol (Parenting and Special Education, University of Leuven, Belgium, Leopold Vanderkelenstraat 32, 3000 Leuven, Belgium) ,  Van Dooren Wim (Centre for Instructional Psychology and Technology, University of Leuven, Belgium, Dekenstraat 2, 3000 Leuven, Belgium)
資料名： Research in Developmental Disabilities  (Research in Developmental Disabilities)
巻： 71  ページ： 181-190  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1250A  ISSN： 0891-4222  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究では,いくつかのケースで合理的な数タスクに関わる学習者側誤差は(誤って)自然数特性を適用する学習者の傾向に帰することができることを示した。有理数システム理解と学習者の戦いと葛藤における自然数バイアスの役割に多くの文献が存在する。しかし,計算力障害と学習者におけるこの現象についてはほとんど知られていない。計算力障害と学習者の合理的な数理解を調べ,計算力障害なしに学習者の合理的な数理解と比較した。学習者の三群は,六年生計算力障害,暦年齢一致群,能力と一致した。結果は計算力障害と学習者の合理的な数理解は典型的に発達している仲間のそれよりも有意に低く,であるがより若くない学習者からの有意に異なることを示した,数学達成のための統計的に制御した。数学達成の遅延に次いで,計算力障害と学習者が合理的な数理解,ピアと比較して余分な遅延を持つように見える。正しい答えが自然数知識を阻害したがこれは,それらの合理的な数タスクにおいて特にそうである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイアス ,  有理数 ,  子供
準シソーラス用語： 学習者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 自然数はバイアス ,  Fraction ,  合理的な数 ,  計算力障害

分類 (5件)： 小児科学一般  (GC08010B) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  応用心理学  (AE02000A) ,  有線通信方式・機器  (ND09000H) ,  応急処置  (GC03014I)

タイトルに関連する用語 (7件)： バイアス ,  役割 ,  計算力障害 ,  小児 ,  理解 ,  遅延 ,  欠損