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J-GLOBAL ID:201702269332199872   整理番号:17A1444429

歯周靭帯保存に関する歯記憶媒体の影響【Powered by NICT】

Effects of tooth storage media on periodontal ligament preservation
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 383-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2547A  ISSN: 1600-4469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景/目的:容易に入手可能な歯貯蔵媒体は剥離後の歯を保存するために必要である。乳とH ankの平衡塩溶液(HBSS)は,歯貯蔵媒体として推奨され,卵白も乳と同程度であると報告されている。本研究の目的は,抜歯した歯の歯周靭帯(PDL)に及ぼす異なる歯貯蔵媒体の影響を評価する組織学的および免疫組織化学的に検索した。材料と方法:本実験は,歯貯蔵媒体としてのHBSS,牛乳,卵白を用いた。全九十六匹の6週齢雄Sprague-Dawleyラットを実験に用いた。各実験では,六匹のラットを各媒体のと対照群に使用した。抽出したラット臼歯歯はこれら三つの異なる貯蔵媒体中に浸漬した1時間であった。各培地では,六試料(n=18)はすぐに固定し,残りの試料(n=54)を皮下に移植した。対照群(n=24)では,抜歯した歯は,抽出後すぐに固定または移植した。4日目に,移植後1および2週間,歯を放射線学的,組織学的,および免疫組織化学的方法で調べた。蓄積系メディアにおけるPDL細胞の数も数えた。牛乳中の1時間浸漬【結果】歯は最も薄いPDLを示した。ペリオスチンとCD68標識の免疫組織化学は,PDLにおける細胞外マトリックスの分解を示唆した。の浸漬に用いた媒体では,PDL細胞は他の溶液中より乳で観察された。移植後,HBSS及び卵白基はPDLの適切な厚さを維持したが牛乳群で,より薄いPDLと強直が観察された。PDLの【結論】適切な厚さは卵白群で維持されたが,乳群はPDLにおける障害,強直につながる可能性があることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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口腔,食道  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (4件):
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