文献
J-GLOBAL ID:201702269366731222   整理番号:17A1434523

胎児性アルコールスペクトラム障害(FASD)のためのゼブラフィッシュモデルにおけるウコン抽出物はエタノール誘導発育欠陥【Powered by NICT】

Turmeric Extract Rescues Ethanol-Induced Developmental Defect in the Zebrafish Model for Fetal Alcohol Spectrum Disorder (FASD)
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 2221-2225  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
出生前のエタノール曝露は最も高頻度の予防可能な出生障害,胎児性アルコールスペクトラム障害(FASD)を引き起こす。モデルとしてゼブラフィッシュを用いたエタノール誘発発生欠陥を救済するウコン抽出物の影響を調べた。エタノール誘導酸化ストレスはFASDの根底にある主要機構の一つである。ウコンの抗酸化誘導特性は,エタノール誘発欠陥を緩和する可能性があるという仮説を立てた。ウコン粉末抽出物(エタノール中で5mg/mLターメリック)のクルクミノイド含有量はUPLCにより決定し,クルクミン(124.1±0.2 μg/mL),Desmethoxycurcumin(43.4±0.1 μg/mL),及びビスデメトキシクルクミン(36.6±0.1 μg/mL)を含むことが分かった。ゼブラフィッシュ胚は器官形成(2~48時間受精後(hpf))を介して原腸陥入の間の100mM(0.6% v/v)エタノールで処理し,ターメリック抽出物を添加した0%,1.16%,1.72%,または2.32μMの総クルクミノイド濃度を得た。ターメリック補給は,エタノール処理はいに比べて72hpfで体長の重要な救出を示した。救助の基礎となる機構は明らかになっていない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価  ,  澱粉 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る