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J-GLOBAL ID:201702269388270984   整理番号:17A1297972

目の追跡データの解析による船員のユーザビリティの検討

Maritime Usability Study by Analysing Eye Tracking Data
著者 (2件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 927-943  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: C0951A  ISSN: 0373-4633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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交通頻繁な海域内の高速航行船舶における統合航法システム(INS)のユーザビリティについて,目(眼球)の移動追跡データを用いて解析,評価した。初めに,供試対象船舶のノルウェー海軍沿岸Corvette艦と船橋クルー構成(監視員&航法担当2名),INSの機器システム(レーダ,ECDIS,トリップメータ他),および眼球の目視対象5領域(AoI;船舶外部,ECDIS,レーダ他)を説明した。二種類の眼球追跡眼鏡(TEG)を用いて眼球の静止,サカード(静止間の移動),AoI領域内での滞留等のデータを指標とし,眼球移動の空間分布のAttentionマップおよびScanマップ,時間経過に伴うAoI変化のシーケンスマップ,並びにLook-back(見直し)/Backtrack等のデータ解析手法により視覚行動とシステムのユーザビリティを評価した。船首方向(ヘッディング)の繰返し確認,旋回操船時におけるトリップメータ電磁ログデータ(距離,船速等)の二重確認や混同等の目視行動の特徴を分析し,船橋内の機器配置やシステムGUIソフトの準最適な設計指針を提示した。最後に,TEGの双眼鏡との干渉,反射光の影響等を極力,低減すべきとした。
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分類 (2件):
分類
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航海と実務  ,  航海計器,航法装置,電気設備 
タイトルに関連する用語 (4件):
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