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J-GLOBAL ID:201702269392745258   整理番号:17A0408048

ウコン(Curcuma longaL.)からの生物活性化合物の酵素支援イオン液体抽出:単離,精製およびクルクミンの解析【Powered by NICT】

Enzyme-assisted ionic liquid extraction of bioactive compound from turmeric (Curcuma longa L.): Isolation, purification and analysis of curcumin
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巻: 95  ページ: 686-694  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クルクミンは不思議な治療的特性をもつウコン(Curcuma longaL.)の生物活性化合物であるが,軽度の水溶性はその生物学的応用を制限してきた。先端抽出技術は水におけるクルクミンの低い溶解度を克服するのに役立つことができる。本研究では,開発したカルバメートイオン液体を用いたウコンからのクルクミンの抽出を検討した。N,N ジプロピル アンモニウム N′,N′ ジプロピルカルバマート(DPCARB)は,ドライアイスとジプロピルアミンから合成し,ウコン抽出収率3.58%をもたらしたからのクルクミンの抽出に用い,室温2時間以内であった。クルクミン抽出収率を向上させるために,簡単な酵素的前処理ステップを利用した。抽出プロセスの前にウコン細胞壁を破壊するためにα-アミラーゼとアミログルコシダーゼ酵素の混合物の使用は抽出収率を改善した5.73%にした。アセトンは,前処理したウコンからのクルクミンの抽出抽出収率3.11%が得られた同じ運転条件(25°C,2時間)で使用した場合,従来の抽出溶媒上で合成されたDPCARBの優れた性能を確認した。FTIR,UV-vis及び1H-NMR解析はDPCARBにおけるクルクミンの選択的抽出と溶解を承認した。96%の高純度のクルクミン抽出物をHPLC分析によって決定されたように得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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