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J-GLOBAL ID:201702269557507274   整理番号:17A0584461

熱変性土壌水抽出有機物の分子及び分光特性評価が消毒副産物前駆体を明らかにする

Molecular and Spectroscopic Characterization of Water Extractable Organic Matter from Thermally Altered Soils Reveal Insight into Disinfection Byproduct Precursors
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 771-779  発行年: 2017年01月17日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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山火事等による,熱変性土壌の水抽出有機物(WEOM)の分子量や組成の特性解析は重要だが不十分であった。本研究では,オーブン加熱土壌の溶出WEOMの質と量に焦点を当て,熱変性による分光特性,分子特性や反応性への影響を検討した。225°C,350°C,及び500°Cで,最小有機物損失,穏和有機物損失,準完全有機物損失に対応させ,加熱と非加熱WEOM溶出液の,溶存有機炭素(DOC)濃度,紫外線-可視光吸収,蛍光,分子量分布,消毒副産物(DBP)形成,元素分析を行った。その結果,225°C加熱が,最多DOCを溶出し,DBP前駆体活性が高く,非加熱と較べ225°C加熱土壌溶出液では全DBP収率が高かった。しかし,350°C加熱では,ハロアセトニトリル収率のみが高く,トリハロメタン,ハロ酢酸とクロロピクリン収率は非加熱土壌より低かった。加熱によりWEOMの反応性,質,量が変化すると分かった。
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分類 (3件):
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土壌汚染  ,  土壌化学  ,  火災 
物質索引 (1件):
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