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J-GLOBAL ID：201702269699415444   整理番号：17A1558567

弾性エネルギーの未来のためのバックキャスティングシナリオの設計【Powered by NICT】

Designing backcasting scenarios for resilient energy futures

著者 (8件)： Kishita Yusuke (The University of Tokyo, 7-3-1, Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 1138656, Japan) ,  Kishita Yusuke (Center for Environmental Innovation Design for Sustainability, Osaka University, 2-1, Yamada-oka, Suita, Osaka 5650871, Japan) ,  McLellan Benjamin C. (Graduate School of Energy Science, Kyoto University, Yoshida-Honmachi, Sakyo-Ku, Kyoto 6068501, Japan) ,  Giurco Damien (Institute for Sustainable Futures, University of Technology Sydney, 235, Jones Street, Ultimo, New South Wales 2007, Australia) ,  Aoki Kazumasu (Department of Business Law, Faculty of Economics, University of Toyama, 3190, Gofuku, Toyama, Toyama 9308555, Japan) ,  Yoshizawa Go (Graduate School of Medicine, Osaka University, 2-2, Yamada-oka, Suita, Osaka 5650871, Japan) ,  Handoh Itsuki C. (Research Institute for Humanity and Nature, 457-4, Motoyama, Kamigamo, Kita-Ku, Kyoto, 6038047, Japan) ,  Handoh Itsuki C. (College of Creative Studies, Niigata University, 8050 Ikarashi 2-no-cho, Nishi-Ku, Niigata, 9502181, Japan)
資料名： Technological Forecasting and Social Change  (Technological Forecasting and Social Change)
巻： 124  ページ： 114-125  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0572B  ISSN： 0040-1625  CODEN： TFSCB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回復力の概念をシステムに外部衝撃の最も広い多様性を考慮して設計され望ましい未来のビジョンを作成において重要な部分である。心から不連続変化を伴う望ましい未来を心に描くために,広く使用されているバックキャスティングシナリオ。しかし,回復力に特に焦点を当てて,バックキャスティングシナリオを構築するための理論的枠組みと方法の開発に向けられてきた少ない労力が,回復力は,関連持続可能性分野で探求されている。本論文では,弾力性のある未来の設計バックキャスティングシナリオを支援する方法を提案した。手法の特徴は,「崩壊」未来を,弾力性のある未来は,種々の崩壊状態を避けるために記述した基づいたことである。バックキャスティングシナリオを設計するプロセスでは,フォールトツリー解析(FTA)を用いて,弾力性を改善するために様々なリスク要因と対策の発生を支援することである。提案した方法の有効性を試験するために,著者らは2030日本人コミュニティのための弾力的エネルギーシステムを記述するために事例研究を行った。異なる分野の研究者を含む四専門家ワークショップは弾性エネルギーシステムに関する多様なアイデアを生成するために組織化されていた。結果は,崩壊したエネルギーシステムの三シナリオを述べ,弾性エネルギーシステムの達成に向けて取るべき政策オプションを導いたことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不連続性 ,  危険因子 ,  事例研究 ,  コミュニティ ,  *弾性 ,  衝撃 ,  フォールトツリー解析 ,  エネルギーシステム
準シソーラス用語： 日本人 ,  持続可能性 ,  *弾性エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： シナリオ設計 ,  再構成 ,  回復力のある将来 ,  フォールトツリー解析 ,  エネルギーシステム ,  専門家ワークショップ

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 弾性エネルギー ,  未来 ,  設計