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J-GLOBAL ID：201702269752982784   整理番号：17A0642395

インダクタにおける同期スイッチングダンピング技法に対する圧電トランスデューサとインダクタの最適形態と組み合わせ

Optimal configuration and combination of piezoelectric transducer and inductor for synchronized-switch-damping-on-an-inductor technique

著者 (3件)： ONODA Junjiro (Japan Aerospace Exploration Agency, Kanagawa, JPN) ,  SHIMOSE Shigeru (Japan Aerospace Exploration Agency, Kanagawa, JPN) ,  MINESUGI Kenji (Japan Aerospace Exploration Agency, Kanagawa, JPN)
資料名： Journal of Intelligent Material Systems and Structures  (Journal of Intelligent Material Systems and Structures)
巻： 28  号： 7  ページ： 888-906  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： W0165A  ISSN： 1045-389X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人工衛星における低レベル振動は観測品質を低下させる。パッシブ振動抑制システムは,電力を必要としないが性能は劣る。インダクタにおける同期スイッチングダンピング(SSDI)技法は,高性能でロバストな方法であり,SSDIによるエネルギ-散逸について検討した。また,抵抗を最適化する為に圧電トランスデューサを組込んだ回路を提案し,その振動抑制性能を解析した。圧電トランスデューサとインダクタの組み合わせ形態の最適化を行い,その評価を実施した。固定梁への適用をシミュレーションした結果,自由振動抑制に至る時間を半減できることを示した。

シソーラス用語： *インダクタ ,  スイッチング ,  同期 ,  *変換器 ,  人工衛星 ,  振動制御 ,  *防振 ,  エネルギー散逸 ,  最適化 ,  評価試験 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： *圧電トランスデューサ ,  振動抑制装置

分類 (4件)： 振動伝搬  (BB02040K) ,  圧電デバイス  (NC03110I) ,  LCR部品  (NA05030D) ,  宇宙飛行体  (QK08000Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： インダクタ ,  スイッチング ,  ダンピング ,  技法 ,  圧電トランスデューサ ,  形態 ,  組み合わせ