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J-GLOBAL ID：201702269822080044   整理番号：17A0930179

衝撃負荷下の接着界面における亀裂成長挙動の実験的評価

Experimental Characterization of Crack Growth Behavior in Adhesive Interface under Impact Loading

著者 (5件)： OSHIMA Sota (Ritsumeikan Univ., Shiga, JPN) ,  ISHIDA Hisayoshi (Ritsumeikan Univ., Shiga, JPN) ,  TANEGASHIMA Ryota (Ritsumeikan Univ., Shiga, JPN) ,  KUSAKA Takayuki (Ritsumeikan Univ., Shiga, JPN) ,  TAKEDA Tomo (Japan Aerospace Exploration Agency, Tokyo, JPN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 715  ページ： 116-121  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,自動車用材料の多様化のために接着接合継手の使用が増大している。そのため,接着接合継手の強度評価に事故時の衝撃負荷を考慮する必要がある。本研究では,衝撃負荷下の接着接合継手のモデルI亀裂成長挙動評価のために新たな実験法を開発した。スプリットホプキンソン圧力棒法とデジタル画像相関(DIC)法を採用して,衝撃負荷下の亀裂成長挙動を観察した。Ti-6Al-4V合金をエポキシ樹脂接着剤で接着し,くさび挿入型破壊試料を作製した。実験の結果,負荷投入の制御により動的効果が低下できた。そのため,エネルギー開放速度は静的評価式とDIC法により正確に決定できる。結果として,提案した方法を,チタン合金/エポキシ接着接合継手の破壊靭性評価に適用可能であることを明らかにした。

シソーラス用語： *接着継手 ,  重ね継手 ,  *Ti-6Al-4V合金 ,  *接着剤 ,  *面 ,  *衝撃荷重 ,  *亀裂伝搬 ,  *衝撃試験 ,  *相関 ,  *破壊靱性 ,  衝撃強さ ,  *Hopkinson棒試験 ,  *エポキシ接着剤 ,  楔試験 ,  機械的性質 ,  強度
準シソーラス用語： *エポキシ樹脂系接着剤 ,  くさび試験 ,  *ディジタル画像相関 ,  *接着界面

分類 (1件)： 接着  (WC07020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 衝撃負荷 ,  接着界面 ,  亀裂成長 ,  挙動 ,  実験 ,  評価