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J-GLOBAL ID:201702270186491553   整理番号:17A1625144

改善された薬物動態学的および薬力学的性質を持つ新規ナトリウム利尿ペプチド誘導体の設計と評価【Powered by NICT】

Design and evaluation of novel natriuretic peptide derivatives with improved pharmacokinetic and pharmacodynamic properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  ページ: 16-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0486A  ISSN: 0196-9781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)とその受容体,ナトリウム利尿ペプチド受容体B(NPR B),は軟骨内骨成長の正の調節因子であり,成長障害の治療のための最も有望な治療標的のCNP経路をとなっている。しかし,外因性CNPの投与は十分に有効ではなく,in vivoでの迅速なクリアランスによるものであった。新薬の開発につながる可能性誘導体へのCNPの修飾は蛋白質分解,より長い血しょう半減期(T_1/2),および標的組織へのより良い分布に対する抵抗性の増加をもたらす可能性がある。本研究では,新規なCNP誘導体としてのCNP/グレリンキメラペプチドを設計し,評価した。以前にグレリンC末端はペプチド代謝安定性を増加させることを報告した。,グレリンのC末端部分とCNPの17員,内部ジスルフィド環部分を結合させた。得られたペプチドはCNPに比べて改善された生物動力学を示し,増加した代謝安定性およびより長いプラズマT_1/2であった。マウスへのキメラペプチドの反復皮下投与は縦成長の有意な加速をもたらしたが,CNP(1 22)はそうではなかった。これらの結果は,グレリンC末端はCNPの安定性を改善し,キメラペプチドは成長不全と低身長のための新規治療薬として有用である可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の脊椎動物ホルモン 

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