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J-GLOBAL ID:201702270346362193   整理番号:17A0568700

北海道日高町における防災意識変遷分析と正常化の偏見抑制要因の検討

著者 (2件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: I_1303-I_1308(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0103B  ISSN: 2185-467X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2011年3月11日,東日本大震災によって発生した津波は,太平洋沿岸一帯に甚大な被害をもたらした。北海道においては,道内の高等教育機関と研究機関の研究者で構成された北海道合同津波調査団が,3月15~17日に北海道太平洋側地域の津波の痕跡高や河川遡上距離などの調査を行った。この時,調査の一環として,同地域を対象とした避難行動のアンケート調査を行った。その調査結果では,非常品の準備率の向上や継続的な防災活動,教育の支援の必要性が指摘された。しかし,内閣府による国民の防災意識に関する調査によると,住民の防災意識は,震災直後に持つ防災意識は,時とともに風化し,低下し続けることが示されている。本稿では,この事例を東日本大震災で津波被害を受けた北海道日高町において再点検するため,当時の調査から約3年半経過した昨年に実施した意識調査アンケートを,前回のアンケート結果と比較分析し,地域住民の防災意識の変遷を分析した。また,防災行動への妨げになっている心理的な障害についても考察した。
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自然災害 
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