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J-GLOBAL ID:201702270669650627   整理番号:17A0990113

カオトロピック熱処理は異種生産された超熱安定性ラミナリナーゼの天然様凝集を明らかにする【Powered by NICT】

Chaotropic heat treatment resolves native-like aggregation of a heterologously produced hyperthermostable laminarinase
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: ROMBUNNO.201700007  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2514A  ISSN: 1860-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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中温性宿主で高熱安定性酵素の生産は,しばしばこれらの蛋白質の望ましくない凝集を引き起こす。Escherichia coliでのPyrococcus furiosusエンド-β-1,3-グルカナーゼ(LamA)の生産の間に,可溶性及び不溶性種が形成される。ここでは,この混合物の組成,LamA配座異性体の性質を,天然のモノマーの収率を増加させる方法を確立した。ゲル電気泳動,サイズ排除クロマトグラフィー,光散乱,円偏光二色性および酵素反応速度論により,異種性に産生されたLamAの約50%は可溶性,この画分の40%が天然様オリゴマと非天然単量体を構成することを示した。可溶性オリゴマは,天然LamA単量体のような,基質阻害,貧弱な活性がを示した。80°Cで3Mグアニジニウム塩酸塩と可溶性オリゴマの処理は75%まで適切に活性単量体を生成した。非天然単量体は,基質阻害なしに低い比活性を示した。80°Cで3Mグアニジニウム塩酸塩と非天然単量体の培養25%天然LamAの形成を引き起こす。,大量不溶性LamAの凝集体がこの方法の適用による可溶性天然単量体へ変換することができた。カオトロピック熱処理は,E.coliにおける生産の間の異常な種を形成する超好熱性蛋白質の収率と品質を向上させることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子構造  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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