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J-GLOBAL ID：201702270886642967   整理番号：17A1086693

Pediococcus parvulus 2.6による穀類ベースのマトリックスのin situβ-グルカン栄養強化:技術展望および前生物的ポテンシャル

In Situ β-Glucan Fortification of Cereal-Based Matrices by Pediococcus parvulus 2.6: Technological Aspects and Prebiotic Potential

著者 (8件)： PEREZ-RAMOS Adrian (CSIC, Madrid, ESP) ,  MOHEDANO Maria Luz (CSIC, Madrid, ESP) ,  LOPEZ Paloma (CSIC, Madrid, ESP) ,  SPANO Giuseppe (Univ. Foggia, Foggia, ITA) ,  FIOCCO Daniela (Univ. Foggia, Foggia, ITA) ,  RUSSO Pasquale (Univ. Foggia, Foggia, ITA) ,  RUSSO Pasquale (Promis Biotech srl, Foggia, ITA) ,  CAPOZZI Vittorio (Univ. Foggia, Foggia, ITA)
資料名： International Journal of Molecular Sciences (Web)  (International Journal of Molecular Sciences (Web))
巻： 18  号： 7  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： U7038A  ISSN： 1422-0067  CODEN： IJMCFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それが若干の食用マトリックスの技術的で機能的特性を強化するかもしれない故に,lactic acid bacteria(乳酸菌類)によって製造される細菌エキソ多糖類は食品工業で興味を増加している。この仕事で,Pediococcus parvulus 2.6,それは細菌類によって合成されるだけのO₂置換(1,3)-β-d-グルカンエキソ多糖類を製造する,を3つの穀類ベースの発酵食品の産生のためのスターターカルチャーとして提案した。得られた発酵されたマトリックスを,微生物のβ-グルカンで自然にバイオ強化して,飢餓および消化器模擬条件の下で生菌Lactobacillus plantarum(乳酸菌)系統の生残に及ぼす影響を分析することによって,細菌エキソ多糖類の前生物的ポテンシャルを調査するために使用した。P.parvulus 2.6の活動,同系β-グルカン非生産2.6NR系統の対照として使用することによって,分析の全てを,実行した。本結果は,穀粉を発酵するP.parvulusの差次的能力を示した。発酵ステップの間,製造されるβ-グルカンを特に定量化した,さらに,その濃度は生成物の増加した粘性と相関した。モデルの生菌L.plantarum WCFS1の生残は,飢餓条件の下でエンバクおよびイネ発酵食品で細菌β-グルカンの存在によって向上した。2.6系統によって発酵したエンバクマトリックスにおける腸管の模擬ストレスに出されるとき,生菌細菌類が著しくより高い生存力を示した。したがって,穀粉は細菌β-グルカンを有するin situ生物学的栄養強化のための好適基質であった,さらに,プロバイオテック細菌の有益な特性を強化するキャリヤーとして,このマトリックスを使用することができた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *Pediococcus ,  *穀類 ,  *βグルカン ,  *栄養強化 ,  *乳酸菌 ,  多糖類 ,  食品工業 ,  発酵食品 ,  スターターカルチャー ,  エンバク ,  イネ ,  腸 ,  細菌 ,  穀粉 ,  微生物
準シソーラス用語： Pediococcus parvulus ,  乳酸菌類 ,  エキソ多糖類 ,  腸管 ,  細菌類 ,  プロバイオテック細菌

分類 (3件)： 微生物の生化学  (EG03020N) ,  植物栄養  (EH02060B) ,  発酵食品一般  (FK04010W)

タイトルに関連する用語 (8件)： Pediococcus ,  穀類 ,  マトリックス ,  β-グルカン ,  栄養強化 ,  展望 ,  生物 ,  ポテンシャル