文献

J-GLOBAL ID：201702270915334234   整理番号：17A1324204

マクロ多孔性樹脂とアルミナの併用によるPanax notoginsengからの総サポニンの分離と精製に関する研究を行った。【JST・京大機械翻訳】

Optimization of purification technology of total saponins from panax notoginsen with macroporous resin and aluminum oxide column

著者 (7件)： Zhao Fengping (成都中医薬大学 薬学院,四川 成都 611137;重慶市中薬研究院,重慶 400065) ,  Zhang Lin (成都中医薬大学 薬学院,四川 成都,611137) ,  Jiang Yao (重慶市中薬研究院,重慶,400065) ,  Yan Dan (成都中医薬大学 薬学院,四川 成都,611137) ,  Jiang Minyu (成都中医薬大学 薬学院,四川 成都,611137) ,  Wang Yunhong (重慶市中薬研究院,重慶,400065) ,  Yang Rongping (成都中医薬大学 薬学院,四川 成都 611137;西南大学 薬学院,重慶 400715)
資料名： Yingyong Huagong  (Yingyong Huagong)
巻： 46  号： 4  ページ： 706-710,714  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3039A  ISSN： 1671-3206  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マクロ多孔性樹脂とアルミナの併用による総サポニンの分離と精製の技術を最適化した。総サポニンの溶出率を考察指標とし、単一因子実験により、マクロ孔樹脂のタイプ、上液濃度、吸着流速、サンプル量、溶出濃度、溶出流速、溶出体積、アルミナ量などの因子について考察し、三七総サポニンの最適な分離条件を最適化した。D101マクロ多孔性樹脂による精製効果は最も良く、最適なサンプル濃度は0.5g生薬/mLで、サンプルの流速は2BV/h(BVはカラム体積)、サンプルの量(生薬量:樹脂)は1:1であった。1、水、30%のエタノールで不純物を除去し、使用量は3BV、溶出流速は2BV/h、80%のエタノール5BVで溶出し、溶出液を過酸化アルミニウムカラムで吸着除去し、アルミナの使用量は0.5g生薬/gで、パイロットスケールアップ実験は3回平行した。総サポニンの純度はそれぞれ85.96%、84.53%、86.32%、RSD値は1.13%、抽出率はそれぞれ6.45%、6.57%、6.32%、RSD値は1.94%で、最適化した精製技術は安定で実行可能で、工業生産に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  工業生産 ,  最適化 ,  流速 ,  不純物 ,  純度 ,  溶出 ,  *アルミナ ,  生薬 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 抽出率 ,  溶出液 ,  浸出率 ,  *Panax notoginseng ,  *マクロポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： panax notoginsen ,  total saponins ,  macroporous resin ,  purification

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： マクロ ,  多孔性樹脂 ,  アルミナ ,  併用 ,  Panax ,  サポニン ,  精製 ,  研究