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J-GLOBAL ID：201702271178911130   整理番号：17A0687908

荷電ミスト噴霧によるPM2.5の効率的な除去処理装置の開発

著者 (4件)： 田中茂 (慶応大 理工) ,  小澤壮裕 (慶応大 理工) ,  長澤應秀 (慶応大 理工) ,  司馬里佳 (慶応大 理工)
資料名： 静電気学会誌  (Journal of the Institute of Electrostatics Japan)
巻： 41  号： 3  ページ： 130-133  発行年： 2017年05月31日 
JST資料番号： S0175A  ISSN： 0386-2550  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ミスト荷電方式によるPM2.5除去法を開発。
・吸引除去機構の主体は,ブロア型粒子イオナイザ,水ミスト荷電用静電噴霧ノズル,荷電PM2.5の荷電水ミストによる静電的捕捉同伴及び同伴ミスト除去用PUフォーム層。
・線香粒子を対象に性能を検証。
・諸水準の空気浄化或いはその前処理などに有用。

シソーラス用語： 排ガス処理施設 ,  *空気浄化 ,  *電気集塵器 ,  静電気 ,  ミスト ,  荷電粒子 ,  電荷分離 ,  噴霧 ,  エアロゾル ,  *PM2.5 ,  微粒子 ,  性能分析 ,  構造特性 ,  効率 ,  ウォーターミスト
準シソーラス用語： ミスト噴霧 ,  水ミスト ,  捕集率

分類 (4件)： 空気浄化  (PC02060X) ,  粒状物調査測定  (SB03060E) ,  排ガス処理法  (SC04020W) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

引用文献 (9件)：

• 大原利眞:PM2.5の越境大気汚染.医学のあゆみ,247[8](2013)657-661
• 大森豊緑:わが国におけるPM2.5対策の現状と課題.大気環境学会誌,49[1](2014)
• 松崎道幸:PM2.5問題について.日本禁煙学会雑誌,8[2](2013)
• 新田裕史(東京都環境局):PM2.5の健康影響と環境基準,https://www.kankyo.metro.tokyo.jp/air/attachement/22sympo_1.pdf,2017年1月参照
• 上島寉也:HEPAフィルターについて,滅菌法研究会記録,27,pp254-258

タイトルに関連する用語 (4件)： 荷電 ,  ミスト噴霧 ,  除去処理 ,  開発