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J-GLOBAL ID:201702271348893963   整理番号:17A1435561

銅(I)および銀(I)をベースとしたハロゲン化二重ペロブスカイト間の安定性の違いの化学的起源【Powered by NICT】

Chemical Origin of the Stability Difference between Copper(I)- and Silver(I)-Based Halide Double Perovskites
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  号: 40  ページ: 12275-12279  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,Cu~I及びAg~ベースハロゲン化二重ペロブスカイトは新しいPb系ハロゲン化物ペロブスカイト吸収体に固有の毒性と不安定性問題を克服するための有望な候補として提案されている。しかし,今日まで,Ag~ベースハロゲン化二重ペロブスカイトのみが実験的に合成した;Cu~ベース類似体の合成に成功した報告はない。ここでは,4D~10軌道よりもCu3D~10軌道のはるかに高いエネルギーレベルのために,Cu~I原子は4倍配位を支持するエネルギー的に,[CuX_4]四面体(X=ハロゲン)ではなく,[CuX_6]八面体に必要な6座配位を形成することを示した。対照的に,Ag~I原子は6および4倍両配位を持つことができる。密度汎関数理論計算から,Cu~Iハロゲン化二重ペロブスカイトの合成を代わりに[CuX_4]四面体を含む非ペロブスカイトにつながる可能性があることを明らかにした,本報の材料合成努力により確認された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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