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J-GLOBAL ID:201702271486407076   整理番号:17A1411626

臨床的な石灰化サンプルおよびそれらの合成モデルの水晶微量天秤アッセイは,キレートベースの治療の有効性を区別する

Quartz Crystal Microbalance Assay of Clinical Calcinosis Samples and Their Synthetic Models Differentiates the Efficacy of Chelation-Based Treatments
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 33  ページ: 27544-27552  発行年: 2017年08月23日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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時間分解能が1秒未満であり,面積精度が高い溶解プロセスを研究するために,散逸モニタリングを備えた水晶振動子微量天秤(QCM-D)を用いた。ヒトドナーまたは合成ヒドロキシアパタイトナノ粒子からの微粉砕硬カルシウム症サンプルを,水晶微量天秤センサーの表面上の電気泳動堆積によって沈着させた。1時間の分解能でモニターされた表面制限溶解動力学を用いて,2つのカルシウムキレート剤,EDTAおよびクエン酸塩の緩衝化水溶液のアリコートによって1時間にわたって沈着物が溶解した。EDTA中の4つの合成ヒドロキシアパタイト材料間の溶解速度に統計的に有意な差はなかったが,酢酸塩または硝酸塩のメタセシスによって生成されたヒドロキシアパタイトのクエン酸塩の溶解速度は低かった。電気泳動堆積とQCMの組み合わせを用いて,様々な供給源からのヒドロキシアパタイトを溶解する際の2つの一般的なキレーター,EDTAおよびクエン酸の用量および速度を区別することができることを立証し,またヒドロキシアパタイト粒子が硬質石灰化症のin vitroモデルとして用いることができることを実証した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学分析一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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