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J-GLOBAL ID:201702271580127646   整理番号:17A0242934

客観的評価手法を用いた映像ストリーミングサービスの品質評価の検討

Study of Quality Evaluation Using an Objective Evaluation Method for Video Streaming Services
著者 (2件):
資料名:
巻: 116  号: 403(CQ2016 90-110)  ページ: 81-86  発行年: 2017年01月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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昨今,情報化社会の進展によりスマートフォンやタブレット端末といった携帯形端末から手軽に映像を視聴することができるようになった。近年では,映像配信サービスに対する評価として,ユーザが主観的に評価する品質指標であるユーザ体感品質(QoE:Quality of Experience)を用いる事が注目されている。通常,QoEは主観評価実験を用いて測定されるが,本研究ではQoEを主観的な評価以外から推定する手法の検討を行う。従来は,解像度やフレームレートといった通信サービスのサービス品質(QoS:Quality of Service)を用いたQoEの推定が行われていたが,既存手法ではユーザの心理的状況に影響されるQoEを正確に推定することは困難である。そこで,心理的状況を考慮するために,客観的評価手法を用いたQoE推定手法を提案する。映像ストリーミングサービスでは,しばしば再生停止や解像度の低下が引き起こされ,ユーザがストレスを感じQoEが低下すると推測される。本研究では,ストレスという心理的状況を客観的に評価するために生体情報に着目した。生体情報と映像評価値の関係性を分析するための主観評価実験として,映像鑑賞時の生体情報の値と映像評価値を測定する実験を行った。実験結果より,生体情報という客観的評価値を用いることで,QoE推定の可能性を示した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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移動通信  ,  テレビジョン一般 
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