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J-GLOBAL ID:201702271613442732   整理番号:17A1442187

気管支ぜん息患児の肺音解析を用いた治療評価【Powered by NICT】

Treatment evaluation using lung sound analysis in asthmatic children
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1564-1569  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2736A  ISSN: 1323-7799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:小児気管支ぜん息における発作の治療と予測の非侵襲的評価はまだ存在しない。肺音解析は気道閉塞を評価する非侵襲的にできる。喘息小児における吸入コルチコステロイド(ICS)への応答を評価するためにic700(700Hzで胸壁の指標,700Hzでの音の強さ)を用いた肺音を解析するための最近開発された技術を使用した。,乳児を含む【方法】七十小児気管支ぜん息は前に無症候性状態における肺音記録とICS治療後1 2 4 6および8週を受け,喘息管理は10週間で評価した。4 6および8週間でic700スコアは次の2週間攻撃の存在と比較した。対象は制御されていないとよく制御された群に分けた。【結果】全被験者の平均ic700スコアは治療の8週間後に有意に減少した。管理されていない群の平均スコアは4 6および治療開始後8週間でよく制御された群のそれらより有意に高かった。評価後の2週間以内にぜん息発作を予測するためのic700カットオフ値は0.0に設定した。治療の6週間後,曲線下面積は0.92±0.04;であった。感度,特異度,正と負の予想値は,それぞれ83%,88%,88%と84%であった。同様の結果は4週と8週で観察された。【結論】ic700スコアはICS治療の影響を評価する,発作症状を予測し,ぜん息発作のリスクが高い無症候性喘息小児を同定するのに有用である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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呼吸器の診断 
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