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J-GLOBAL ID：201702271802000299   整理番号：17A2007815

エネルギーシステムモデルにおける変動する再生可能エネルギーの間欠性を捕捉するための資源ベーススライシングの利用【Powered by NICT】

Using resource based slicing to capture the intermittency of variable renewables in energy system models

著者 (3件)： Lehtveer Mariliis (Physical Resource Theory, Chalmers University of Technology, SE-412 96, Gothenburg, Sweden) ,  Mattsson Niclas (Physical Resource Theory, Chalmers University of Technology, SE-412 96, Gothenburg, Sweden) ,  Hedenus Fredrik (Physical Resource Theory, Chalmers University of Technology, SE-412 96, Gothenburg, Sweden)
資料名： Energy Strategy Reviews  (Energy Strategy Reviews)
巻： 18  ページ： 73-84  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2914A  ISSN： 2211-467X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風力と太陽発電の比率は今後10年間で有意に増大すると予測されているので,大規模エネルギーシステムモデルにおける間欠性と長期発展を調査するために使用されているグローバルな統合評価モデルを説明するためにますます重要になってきた。しかし,これらのモデルの範囲はしばしば変動する再生可能エネルギーの主要な特性を捕捉できる高い年内時間分解能の使用を禁止している。より効率的な表現が必要である。本論文では,資源ベーススライシング,すなわち風と太陽光発電に基づく選択時間スライスよりもむしろ例えば季節と時刻を評価した。資源スライシングは,ベース負荷と貯蔵技術を用いた柔軟な発電容量の必要性,高い浸透レベルで削減や相互作用のような変動する再生可能エネルギーによって導入された多くの側面を捉えることができることを示し,わずか十六年間時間スライスを用いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 浸透 ,  風力 ,  相互作用 ,  *間欠性 ,  時間分解能 ,  *モデル ,  *再生エネルギー ,  ベース負荷 ,  風 ,  太陽光発電
準シソーラス用語： 発電性能 ,  *スライシング ,  評価モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Variability ,  再生可能エネルギー源 ,  エネルギーシステムモデル ,  時間スライス ,  資源に基づくスライシング

分類 (4件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E) ,  電力工学・電力事業一般  (NB01000X) ,  電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー ,  システムモデル ,  再生可能エネルギー ,  間欠性 ,  捕捉 ,  資源 ,  スライシング