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J-GLOBAL ID:201702271946682068   整理番号:17A1626868

Hydrocotyle umbellataL.(Acaricoba)-ウコギ科から分離したエタノール抽出物,画分およびHibalactoneの抗侵害受容,抗炎症および抗不安様効果【Powered by NICT】

Antinociceptive, anti-inflammatory and anxiolytic-like effects of the ethanolic extract, fractions and Hibalactone isolated from Hydrocotyle umbellata L. (Acaricoba) - Araliaceae
著者 (12件):
資料名:
巻: 95  ページ: 837-846  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Hydrocotyle umbellata Linn.(ウコギ科)は炎症性疾患の治療に使用される種である。粗抽出物(E HU)は,H.umbellata地下部分から調製し,液-液分配,得られたヘキサン画分(HF HU),ジクロロメタン画分(DF HU),酢酸エチル画分(EAF HU)と水性画分(AF HU)により分画した。hibalactone(HU 1)はDF HUから単離し,その構造を~1H NMRと~13C NMR分光法,質量分析と結晶学的X線解析により明らかにした。ホルマリン誘発侵害受容を用いて抗侵害活性を評価することであった;マウスにおいて抗不安様活性を評価するために抗炎症活性および明暗箱を評価するためのカラジーナン誘発浮腫と胸膜炎試験。E HU(1000mg/kg),DF HU(150mg/kg),EAF HU(400mg/kg)とHU-1(33mg/kg)を有する急性経口投与は,ホルマリン試験の両相でのリッキング時間を減少させた。カラジーナン誘発炎症モデルにおいて,E HU,DF HU,EAF HUとHU-1同量の処理は足浮腫形成を減少させ,白血球は胸膜腔への説明した。in silico所見はhibalactoneは酵素5 リポオキシゲナーゼとシクロオキシゲナーゼ-2との相互作用により抗炎症活性を示すことが分かった。明暗箱では,DF HU,EAF HUとHU-1による処理は,抗不安様効果を明らかにした。,H.umbellataのE HU及び画分は抗侵害性,抗炎症性および抗不安様活性,hibalactoneとして,この種の生物学的効果の原因となる可能性のある植物成分を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消炎薬の基礎研究 
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