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J-GLOBAL ID:201702271993394531   整理番号:17A0938572

酸素発生光触媒としてのタンタル/窒素共ドープルチルチタニアナノロッドを用いた太陽光駆動Zスキーム水分解【Powered by NICT】

Solar-driven Z-scheme water splitting using tantalum/nitrogen co-doped rutile titania nanorod as an oxygen evolution photocatalyst
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 11710-11719  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二段階光励起を含む(Z)可視光駆動水分解システムはO_2発生光触媒としてのTaとN(TiO_2:Ta/N)をドープしたルチルTiO_2ナノロッドを用いて構築した。ソルボサーマル合成によって調製したTaをドープしたTiO_2ナノロッドは窒化温和な条件下で可視光吸収を有し,アンモニア気流下で623Kでもした。RuO_2共触媒で修飾したTiO_2:Ta/N粉末は可逆的電子受容体(IO_3~-またはFe~3+)の存在下でO_2を生産するための水の酸化のための540nmまでの可視光下で活性であったが,TiO_2:Nは無視できる活性を示した。時間分解赤外吸収分光法の結果から,TiO_2へのNとTa共ドーピングは,光生成した自由電子の寿命を延長し,高い光触媒活性をもたらすことを示した。水分解による同時H_2とO_2進化は可視光照射(λ>420 nm)とAM1.5G模擬太陽光下でRuO_2~修飾TiO_2:Ta/N,Ru担持SrTiO_3:RhとFe~3+/Fe~2+酸化還元対の組み合わせを用いて達成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  触媒の調製 

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