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J-GLOBAL ID：201702272022912726   整理番号：17A1243192

20%アルブミン注入を受けている肝硬変における心拍出量と発生率容量過負荷の変化【Powered by NICT】

Changes in cardiac output and incidence of volume overload in cirrhotics receiving 20% albumin infusion

著者 (4件)： Shasthry Saggere M. (Department of Hepatology, Institute of Liver and Biliary Sciences, New Delhi, India) ,  Kumar Manoj (Department of Hepatology, Institute of Liver and Biliary Sciences, New Delhi, India) ,  Khumuckham Jelen S. (Department of Cardiology, Institute of Liver and Biliary Sciences, New Delhi, India) ,  Sarin Shiv Kumar (Department of Hepatology, Institute of Liver and Biliary Sciences, New Delhi, India)
資料名： Liver International  (Liver International)
巻： 37  号： 8  ページ： 1167-1176  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0044B  ISSN： 1478-3223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： BACKGROUND&AIMS:肝硬変患者は心不全における容量負荷を生成する傾向がある,毛細血管透過性と潜熱あるいは顕性心筋症が増加している。アルブミン注入は肝硬変における容量過負荷を引き起こすかどうかは十分に研究されていない。1g/kgアルブミン注入を受けた【方法】九十九人の肝硬変患者は,容量過負荷の発生を評価した。臨床的,心エコーおよび血液動態変化は,アルブミン注入中と後にモニターした。【結果】三十(30.30%)の患者は容量過負荷を開発した。より高いBMI(P=.003),より低いCTP(P=.01)およびMELD(P=.034)を有する患者は,容量過負荷の開発をより頻繁に関連していた。ベースライン拡張期機能障害は患者の82.8%に存在するが,心臓拍出量の容量過負荷または変化の発生に影響しなかった。心拍出量は容量過負荷の開発,または拡張期機能障害の存在または子供の状態に関係なく後アルブミン注入(4.9±1.554l/minから5.86±1.85min,P<.001)有意に増加した。【結論】ほぼ標準アルブミン注入を受けた肝硬変の三分の1は,容量過負荷,特に,より高いBMIと肝疾患の重症度を開発した。アルブミン注入後に増加した心拍出量,ベースライン拡張期機能不全は,心臓拍出量の容量過負荷または変化の開発にほとんど影響しなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 心筋症 ,  *過負荷 ,  機能障害 ,  *アルブミン ,  心エコー法 ,  *肝硬変 ,  血液動態 ,  患者 ,  子供 ,  *心臓拍出量 ,  基準線 ,  心不全
準シソーラス用語： 重症度 ,  拡張期 ,  発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アルブミン注入 ,  非代償性肝疾患 ,  echocardiography ,  容量過負荷

分類 (1件)： 医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルブミン ,  注入 ,  肝硬変 ,  心拍出量 ,  発生率 ,  過負荷