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J-GLOBAL ID:201702272327016896   整理番号:17A1537719

担持CuクラスタによるCO2の活性化【Powered by NICT】

Activation of CO2 by supported Cu clusters
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号: 42  ページ: 28788-28807  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有用な化学物質への二酸化炭素の接触還元は,この温室効果ガスを緩和するための強力な方法であるが,挑戦は活性還元触媒を見つけることにある。密度汎関数理論を用いて,サイズ1~4原子のTiO2-担持されたCuクラスタ上でCO2活性化を研究した。CO2の線形から屈曲型への変換は活性化に必要であり,すべてのクラスタは湾曲CO2,CO2(活性化を示す)上の電子の大きな利得を安定化することを見出した。すべてTiO2担持されたCuクラスタについて,界面サイトは湾曲CO2吸着を安定化することが分かった,Cu二量体,三量体および四量体への吸着の活性部位はCu原子TiO2表面から離れて最も遠いにした。特に,Cu二量体は非常に強く曲がったCO2を安定化したが,この種は表面に不安定であることが分かった。Cu二量体を安定化することを合成法は,非常に活性な触媒につながる可能性がある。さらに,(振動と電荷解析を用いた)CO2活性化の活性サイトは主に0および+1酸化状態を有していたことを見出した;Cuの酸化状態はCO2還元活性に直接影響を及ぼすことが知られている。著者らの研究は,TiO2-担持された小さいCuクラスタCO2低減のための活性な触媒であることを示し,また,金属クラスタの理論的および実験的研究のための更なる動機を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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不均一系触媒反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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