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J-GLOBAL ID：201702272586879582   整理番号：17A0378463

織物の遮熱性評価と遮熱性織物の開発

著者 (1件)： 藤田浩行 (兵庫県工技セ 繊維工業技術支援セ)
資料名： 兵庫県立工業技術センター繊維工業技術支援センター研究報告  (Reports of Technical Support Center for Textiles Industries)
号： 48  ページ： 23-27  発行年： 2017年02月28日 
JST資料番号： S0987A  ISSN： 1342-7709  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 前年度,開発した織物等シート状材料の遮熱性を簡易かつ短時間で評価できる装置および温度勾配を基に提案した評価式で,様々な規格の綿織物の遮熱率を定量化し,織物規格等との関係を明らかにした。その結果,遮熱性は,織物の目付や厚みとの相関はないが,クロスカバーファクターの大きい空隙の小さい織物ほど,遮熱性を向上させることがわかった。また,1枚の織物よりも重ねた方が,通気度を維持しつつ,遮熱性を向上させることが明らかになった。(著者抄録)

シソーラス用語： *織物 ,  *性質 ,  間隙 ,  通気度 ,  評価 ,  厚み
準シソーラス用語： *遮熱性

分類 (1件)： 材料学  (YM02040O)

引用文献 (1件)：

• 藤田浩行,繊維工業技術支援センター研究報告, No.47, p.10-12 (2015).

タイトルに関連する用語 (4件)： 織物 ,  遮熱性 ,  評価 ,  開発