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J-GLOBAL ID:201702272591265403   整理番号:17A1234906

自然発症糖尿病Toriiラットにおけるローズヒップ(Rosa canina)抽出物の抗糖尿病効果【Powered by NICT】

Anti-prediabetic effect of rose hip (Rosa canina) extract in spontaneously diabetic Torii rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  号: 12  ページ: 3923-3928  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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耐糖能異常を示す糖尿病発症の高リスク状態が正常空腹時血糖値,背景:前糖尿病は世界的に増加有病率を持っている。しかし,抗糖尿病機能性食品による前糖尿病段階で耐糖能異常の予防を調査する研究は報告されていない。このように,本研究では,前糖尿病ラットモデルにおけるローズヒップの抗糖尿病効果を評価することを目的とした。【結果】自然発症糖尿病Torii(SDT)ラットは,100mg kg~( 1)体重日~ 1~12週間の用量でローズヒップの熱水抽出物を添加した。得られた結果は,ローズヒップ抽出物の補給は,前糖尿病段階(12 20週齢)のSDTラットにおけるメチルグリオキサール由来ヒドロイミダゾロン(MG H1)残基とN~εカルボキシメチルリジン残基(例えばMG-H1,対照:465.5±43.8対ローズヒップ:59.1±13.0pmol/mg蛋白質~ 1,p<0.05)の耐糖能異常,促進されたインシュリン分泌,保存された膵臓ベータ細胞機能と抑制された血漿終末糖化産物形成を改善することを示した。【結論】本研究は,バラの実の熱水抽出物は,ラットモデルにおける抗糖尿病効果を発揮できることを示す最初の証拠を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  果実とその加工品 

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