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J-GLOBAL ID：201702272598684895   整理番号：17A1640266

エレクトロスピニングAgNP/PCLナノ繊維膜に基づくフレキシブルで再利用可能な表面増強Raman散乱プラットホームの大規模調製【Powered by NICT】

Large-scale preparation of flexible and reusable surface-enhanced Raman scattering platform based on electrospinning AgNPs/PCL nanofiber membrane

著者 (6件)： Shi Jihua (Key Laboratory of Bio-inspired Smart Interfacial Science and Technology of Ministry of Education, School of Chemistry, Beihang University, Beijing, China. [e-mail]) ,  You Tingting ,  Gao Yukun ,  Liang Xiu ,  Li Chenling ,  Yin Penggang
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 75  ページ： 47373-47379  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フレキシブルで再使用可能なSERS基板は逆ミセルのポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)ナノファイバーへのAgナノ粒子(AgNP)を電気紡糸により調製し,高い検出感度を有するナノ複合材料膜を形成した。AgNPs/PCLナノファイバー膜は走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)および表面増強Raman散乱分光法(SERS)によって特性化した。SEMとTEM画像は,AgNPsがPCLナノファイバー中に均一に分散したことを示した。AgNPs/PCLナノ繊維膜に基づいて作製された基板は低濃度R6G(10~ 12 M)とクリスタルバイオレット(10~ 11 M)のSERSにおける再利用性と優れた検出再現性を示し,メラミンの検出限界は5ppbであり,これはFDAと米国の安全性をはるかに下回った。さらに,基板は,疎水性と低損失エッチング後の応力を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ複合材料 ,  *再利用 ,  表面増強Raman分光法 ,  *表面増強Raman散乱 ,  *ナノファイバ ,  検出限界 ,  キャラクタリゼーション ,  エッチング ,  *エレクトロスピニング ,  走査電子顕微鏡 ,  逆ミセル ,  再現性 ,  透過型電子顕微鏡 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： その他の無機化合物の結晶構造  (BK07030J) ,  その他の高分子材料  (YH07150C) ,  塩  (CD01050V)

物質索引 (1件)： メラミン

タイトルに関連する用語 (8件)： エレクトロスピニング ,  PCL ,  ナノ繊維 ,  再利用 ,  表面増強Raman散乱 ,  プラットホーム ,  大規模 ,  調製