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J-GLOBAL ID：201702272742197192   整理番号：17A1507943

高クロム,完全フェライト鋼のLaves相析出物の同定,サイズ分類と進化【Powered by NICT】

Identification, size classification and evolution of Laves phase precipitates in high chromium, fully ferritic steels

著者 (3件)： Lopez Barrilao Jennifer (Forschungszentrum Juelich GmbH, Institute for Energy and Climate Research, Microstructure and Properties of Materials (IEK-2), Juelich, 52428, Germany) ,  Kuhn Bernd (Forschungszentrum Juelich GmbH, Institute for Energy and Climate Research, Microstructure and Properties of Materials (IEK-2), Juelich, 52428, Germany) ,  Wessel Egbert (Forschungszentrum Juelich GmbH, Institute for Energy and Climate Research, Microstructure and Properties of Materials (IEK-2), Juelich, 52428, Germany)
資料名： Micron  (Micron)
巻： 101  ページ： 221-231  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0318E  ISSN： 0968-4328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドイツの「エネルギー革命」より効率的の新しい挑戦を満たすために,持続可能な,柔軟で費用対効果に優れたエネルギー技術が求められている。消費一次資源の減少のために,圧力と温度,増加した運転パラメータで高効率蒸気サイクルが必須である。先端材料が必要である。本研究は,高クロム,完全にフェライト鋼の新しい概念に焦点を当てた。固体酸化物燃料電池応用のために設計された,これらの鋼は従来のフェライト-マルテンサイト鋼と比較して良好な耐水蒸気酸化性,クリープ及び熱機械的疲れ挙動を提供した。このタイプの鋼の強度は金属間化合物ラーベス相粒子による固溶体硬化と析出強化の組合せによって達成される。粒子組成に及ぼす合金組成の影響をエネルギー分散X線分光法で測定し,熱力学的モデリングの結果により検証した。一般にLaves相粒子が化学的合金組成Laves相粒子形成に影響する600°C変動で40,000時間までの長期焼なまし中の高い熱力学的安定性を示した,その結果,クリープ挙動に重要な変化をもたらした。この理由のため粒度分布変化を詳細に解析し,いくつかの試験合金のクリープ性能と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *Laves相 ,  *フェライト ,  クリープ ,  *析出物 ,  析出硬化 ,  マルテンサイト鋼 ,  *クロム ,  粒度分布 ,  *フェライト鋼 ,  焼なまし ,  金属間化合物 ,  *鋼 ,  合金 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  酸化

著者キーワード (5件)： Laves相 ,  Microstructure ,  金属間化合物粒子 ,  フェライト鋼 ,  超臨界高度(AUSC)

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (8件)： クロム ,  フェライト鋼 ,  Laves相 ,  析出物 ,  同定 ,  サイズ ,  分類 ,  進化