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J-GLOBAL ID:201702272758545624   整理番号:17A1619855

単床圧力スイング冷凍に対する粒状活性炭上の高圧吸着等温線

High pressure adsorption isotherms of nitrogen onto granular activated carbon for a single bed pressure swing adsorption refrigeration system
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号: 10  ページ: 3155-3166  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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気体分離工業で広く使用される,圧力スイング吸着(PSA)技法は,最近,冷凍応用のために,研究されるようになった。冷凍システムへのPSAの採用の利点は,作動媒質(窒素)のオゾン層破壊ポテンシャルがゼロであることである。本研究では,単床圧力スイング吸収冷凍システムに対して,粒状活性炭(AC)への,窒素の吸着特性が,実験で調査された。温度範囲(303~323K)と,圧力範囲(0.2027~2.0265MPa)に対して,PSA吸収冷凍実験装置は,水冷コイル配管を内蔵した,鉛直円筒形のAC充填層フィルタに,上部から窒素ガスを加圧・吸引する装置を用いて,サイクル実験を反復した。実験データは,Langmuir等温線と,D-R(Debinin-Radushkevich)等温線にあてはめられた。実験の吸着データへのあてはめ相関の平均誤差は,Langmuir等温線で±2.0541%,D-R等温線モデルで±0.6659%であった。吸着熱は,303Kで表面濃度の増加と共に,12.65から6.98kJ/molに減少することが見られた。本研究から,PSAを採用した,AC-窒素冷凍システムの有効性が確認された。
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分類 (1件):
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冷凍装置 

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